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アサヒビールの逆襲

クリアクーラー

昨日、職場で雑談をしていたらチューハイの話題になりました。セブンイレブンで販売している「クリアクーラー」がうまいらしい。しかもアサヒビールセブンイレブン用に作っているらしく「絶対うまい」と言って勧められました。

さっそく仕事帰りに購入~。

すぐ隣にキリンの「氷結」が並んでいます。せっかくなので飲み比べしようと思い両方買ってみました。ん??値段がぜんぜん違う。クリアクーラー安っ!

自宅に帰って写真をパシャリ~。

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見れば見るほど、よく似ている。レモンなんてまったく同じ「シチリア産」を強調。フルーツをまっぷたつに切ってみずみずしさを強調してます。アサヒがキリンの「氷結」を意識して作ったとしか思えないパッケージです。

どちらもウォッカで割っています。アルコールも果汁もアサヒのクリアクーラーの方が高め。飲んでみると…私は『氷結』の方が好きかな。でも価格が違いすぎっ…

 

アサヒビールの逆襲

こんな状況を見て思い出した本がこちら。

アサヒビール30年目の逆襲』です。

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この本、まだ読んでいない方は一度読んでみると面白いです。アサヒビールならではの苦労を知ることができます。

30年前、ビールのシェアはキリンが約60%、アサヒが10%という状況でした。それが『スーパードライ』というヒット商品の登場で、10年後にはキリンを抜いて首位に立ち、その人気は今でも衰えることはなく1位の『スーパードライ』は2位のキリン『のどごし』を、販売数にして2倍以上の差をつけて圧倒的な地位を築きました。しかし、それはアサヒの苦しみでもありました。新商品を開発すれば、『スーパードライ』の売上が下がるかもしれない。それを恐れると開発が一向に進まず、勝っているのに他社に後れをとるという状況が30年間も続いたのです。これに大変な危機感を抱き、昨年から次々に新商品を投入、アサヒの逆襲が30年ぶりに始まったというものでした。

 

〇 コンビニにアサヒが本格参入

コンビニの缶チューハイは、圧倒的優位にあるキリンの『氷結』をサントリーの『角ハイボール』『-196℃』が追うという2強の戦いでした。ここにアサヒが本格参入してきた。まさにアサヒビールの逆襲が続いているといった感じです。

こうした裏事情を知ると、いつも飲んでいるお酒をちょっと違った視点で見ることができますよ。 

アサヒビール 30年目の逆襲

アサヒビール 30年目の逆襲